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フェイク

フェイク マフィアをはめた男 ジョセフ・ピストーネ 集英社文庫

マフィアをはめたFBI捜査官の自伝。
現在は、証人保護プログラムにより偽名で暮らしている(はず)。
マフィアへの潜入捜査と聞くとまるでドラマのような話ではあるが、
実話である。実際映画にもなりましたが、実話というのは本当に重い。

マフィアに認められ、徐々に中心的な人物になっていく過程を
丁寧に書いている。また、潜入捜査をする際には、マフィアの犯罪行為
の証拠を集めるのが目的であるが、同時に本人は犯罪行為を犯さない
というのが難しいポイント。
フィクションであればあまり重要視されない部分だが、
本人が罪を犯したら本末転倒であるが、同時にマフィアの中で罪を犯さずに
マフィアとして認められなければならず、パッと考えるとそんなん無理じゃないか
と思うのであるが、キチンと潜入捜査を遂行する。

マフィアとの”友情”もあり、最後まで緊迫感があり、非常に読み応えがある。

ドラマなどでありえない設定やありえない状況が起きると結構冷めちゃうんですが、
やっぱり本当の話っていうのは重厚でドキドキ感いっぱいです。
おススメ!!


フェイク―マフィアをはめた男 (集英社文庫)フェイク―マフィアをはめた男 (集英社文庫)
Joseph D. Pistone 落合 信彦

集英社 1997-06
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趣味:読書、ジョギング、スポーツ観戦など
○日々の趣味の記録と気ままに考えたことを綴ります。

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